この記事では、私がプロ野球球団の球団職員になるまでをまとめています。
私は、幼い頃からプロ野球に関わる仕事をするのが夢でした。
世の中にある「プロ野球に関わる仕事をするには?」という記事は、多くが「自分の強みをアピールしよう!」「武器を身に付けよう!」など、具体的でないものがほとんどです。
この記事では、実際に私がしてきた「情報収集や企業研究について」や、「応募から採用までの流れ」、「面接で聞かれたことやその対策」など、自分自身知りたかったことを中心にまとめています。
私自身、転職活動を経てプロ野球球団への入団が決まったため、「中途採用」での取り組みを中心に書いています。
新卒採用でプロ野球を目指す方にも、参考になる部分もあると思うので、読んでいただけると嬉しいです。
何事も、全体の流れを知ることが大切です。
まずは、「採用の種類」と「応募から採用までの流れ」を紹介していきます!
まず、大前提としてプロ野球球団の求人は常に募集しているわけではありません。
これは、新卒採用、中途採用、アルバイト採用すべてに共通します。
さらに球団によって、募集時期が異なっているので、念入りな情報収集がとても大事です。
この情報収集については、後ほど詳しく解説するのでご安心ください。
採用の種類は大きく分けて3種類あります。
新卒採用
まず、1つ目が「新卒採用」です。
毎年募集している球団もあれば、ある年だけ募集をしている球団があったりとバラバラです。
募集がある場合には、採用人数はもちろん球団によって異なりますが、多くて5名程度のところが多いです。
その年の採用人数は1人だけ、というのも珍しくありません。
働きたい球団の募集があればまだ良いですが、募集そのものがなく、挑戦すらできない場合もあります。

新卒採用で入るのは、かなり激戦であること。球団によっては募集すらないこと。
これらを認識しておく必要があります。
アスリートエージェント
オリジナル適性検査が受けられる
これまでに10,000名以上のアスリートが受験したオリジナル適性検査であり、受けると強みや適職、思考などを細かく把握することができます。
書類選考前に添削が受けられる
就活のプロがお一人お一人のESや履歴書の添削をお手伝い。
非公開求人を紹介
経験やお人柄に合わせて、就職サイトには掲載のない非公開求人をご紹介。日本を代表する大手企業から創業30年以上の老舗企業まで幅広い。
無料会員登録
もし、新卒採用で入れなかったとしても、諦めるのにはまだ早いです。
球団によっては、中途だけを募集しているところもありますし、職員の欠員補充や人員拡大をする必要が出てきた時には、求人募集が急に出たりと、チャンスはまだ残っています。
中途採用
2つ目が「中途採用」です。
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