【2023年最新】日本プロ野球年俸ランキングトップ30

日本で一番年俸の高い選手は誰なのか??

多くのプロ野球ファンが気になる話題ですよね。

プロ野球選手の給料形態は「年俸制」となっており、契約期間は2月1日~11月30日です。

NPBは毎年10月~12月の間に所属選手と球団で契約更改を行い、次年度の年俸が決まります。

今回は「NPBにおける平均年俸や育成選手の年俸」、「2023年NPB年俸ランキング」をご紹介していきます!

日本プロ野球選手 年俸ランキングTOP30

選手名順位守備位置球団推定年俸契約年数
山本 由伸1投手オリックス65,0001年
柳田 悠岐2外野手ソフトバンク62,0007年
(2020~2026)
坂本 勇人3内野手巨人60,0005年
(2019~2023)
村上 宗隆3内野手ヤクルト60,0003年
(2023~2025)
菅野 智之5投手巨人50,0001年
山田 哲人5内野手ヤクルト50,0007年
(2021~2027)
浅村 栄斗5内野手楽天50,0004年
(2023~2026
田中 将大8投手楽天47,5001年
森 唯斗9投手ソフトバンク46,0004年
(2020~2024)
丸 佳浩10外野手巨人45,0005年
(2019~2023)
青木 宣親11外野手ヤクルト34,0003年
(2021~2023)
中田 翔12内野手巨人30,0003年
(2023~2025)
山崎 康晃12投手DeNA30,0006年
(2023~2028)
大野 雄大12投手中日30,0003年
(2020~2023)
西 勇輝12投手阪神30,0004年
(2023~2026)
菊池 涼介12内野手広島30,0004年
(2019~2023)
増田 達至12投手西武30,0004年
(2021~2024)
源田 壮亮12内野手西武30,0005年
(2023~2027)
今宮 健太12内野手ソフトバンク30,0002年
(2023~2024)
則本 昴大12投手楽天30,0007年
(2017~2025)
岡本 和真21内野手巨人27,0001年
山川 穂高21内野手西武27,0001年
大島 洋平23外野手中日25,0002年
(2023~2024)
岸 孝之23投手楽天25,0001年
松井 裕樹23投手楽天25,0001年
青柳 晃洋26投手阪神24,0001年
平野 佳寿27投手オリックス22,0002年
(2023~2024)
甲斐 拓也28捕手ソフトバンク21,0001年
梶谷 隆幸29外野手巨人20,0004年
(2021~2024)
宮崎 敏郎29内野手DeNA20,0006年
(2022~2027)
岩崎 優29投手阪神20,0004年
(2023~2026)
中村 剛也29内野手西武20,0002年
(2022~2023)
益田 直也29投手ロッテ20,000不明
(複数年契約)
中村 将吾29内野手ロッテ20,0004年
(2023~2026)
鈴木 大地29内野手楽天20,0004年
(2020~2023)
推定年俸(万円)

こうやって表にしてみると「一流」と呼ばれる選手は、複数年契約を結んだりして総額10億以上を貰っているのがわかります。

契約年数は「駆け引き」とも言われており、来年FAだから1年契約 → 活躍する → FAで複数年+高額契約を結ぶといった流れも多いです。

 NPB平均年俸

2022年シーズンにおける、NPB平均年俸は4312万円(外国人選手を除く)となっています。

前年度に比べ130万円ほど上昇しており、1988年以降で過去最多の平均年俸になりました。

12球団でトップを維持しているソフトバンクは7002万円。2位は巨人の6632万円です。

リーグ別では、セ・リーグは4074万円。パ・リーグが4574万円となっています。

NPBにおける平均年俸は近年上昇傾向にあるといえます。

バント店長

特にソフトバンクは「世界一の球団をつくる」を目標に選手の年俸の上昇が著しいよ!

一軍・二軍の年俸の違いについて

一軍、二軍、育成選手で、最低年俸が異なります!

選手年俸
1軍選手1600万円
2軍選手440万円
育成選手240万円

一軍では最低年俸は1600万円。月給で133万円程です。

二軍や育成選手になると、一軍選手に比べ、最低年俸が落ちるので日々の生活が厳しくなりますが、「早く一軍へ行きたい」と思う気持ちがより強くなる一因ともいえますね!

また、育成出身から一流選手へ成り上がるというのも、最近では珍しくなくなってきました。

特にソフトバンクは球界でいち早く育成選手をたくさん指名し、数年後に一軍の戦力へといった流れを作り、それまでの球界のセオリーを崩したといっても過言ではないです。

バント店長

20203年からソフトバンクホークスの育成出身の千賀滉大投手のメジャー行きが決まりましたね!

まとめ

今回はNPBにおける平均年俸や育成選手の年俸、2023年におけるNPB年俸ランキングをご紹介しました。

NPBの年俸は近年上昇傾向で、今後も上昇していくことが予想されるためある意味「夢のある職業」と言われていますが、現実には何億円プレイヤーはひと握りです。

しかし、その中には育成選手から這い上がって、億プレイヤーやメジャー挑戦する選手も増えてきているのが、今の日本球界だと思います。

今後もNPB選手の契約や年俸に注目ですね!!