【実話】プロ野球のボールボーイになるには?【倍率100倍超え!?】

プロ野球に関するアルバイトの仕事には、「グラウンドキーパー」や「ビールの売り子」「売店の店員」などがあります。

プロ野球の「ボールボーイ・ボールガール」もそのうちの一つです。

東京ドームは毎年「ボールボーイ」と「ボールガール」の募集をしているのをご存知ですか?

実は私バント店長も、学生時代に東京ドームのボールボーイとして働いていました!

東京ドームで開催されている巨人戦はもちろんのこと、オールスターゲームや WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 、プレミア12の際に、選手たちと一緒にグラウンドに立っていました。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)

これは、なかなかできない貴重な経験だったなと思います。

今回はその経験を踏まえ、プロ野球のボールボーイ・ボールガールになるには?について紹介していきたいと思います!

この記事でわかること
  • ボールボーイ・ボールガールになるまでの過程
  • ボールボーイ・ボールガールの業務内容

の上記2点について詳しくご説明していきます!

『ボールボーイ・ボールガールとは?

ボールボーイ・ボールガールを簡単に説明すると、試合をスムーズに進行させるため、選手のサポートをする人たちのことを言います。

球場によって仕事内容は異なりますが、主にバットを拾いに行ったり、ボールを審判に渡しに行ったりしています。

その他、私が学生時代やっていた東京ドームでのボールボーイとしての業務内容は、このあと詳しく紹介しますね!

筒香嘉智選手の道具を回収

東京ドームの『ボールボーイ・ボールガール』について

ここからは、私の経験した東京ドームのボールボーイについて詳しく紹介していきます!

募集について

東京ドームのボールボーイ・ボールガールは、毎年アルバイト募集があります

毎年、プロ野球のシーズンオフの時期に募集が始まり、東京ドームの公式サイト、読売ジャイアンツの公式サイト、それぞれのSNS等で情報が発信されます。

毎年の募集があるということはつまり、1年間の契約ということです。

翌年以降にボールボーイ・ボールガールをやりたくても、必ずしもできるとは限りません。

また、応募資格として18歳以上という年齢制限があります。ただし、進路が決定した高校3年生は応募が可能です。

なので、東京ドームのボールボーイ・ボールガールは基本的に大学生・専門学生が行っています。

テレビ中継で映ることもよくあります。原監督とのツーショット

人数について

東京ドームのボールボーイ・ボールガールは、14人で構成されています。

その内訳はボールボーイが9人、ボールガールが5人です。

先程、1年間での契約と言いましたが、全員が総入れ替えというわけではありません。

業務を教える必要があるため、残るメンバーもいます。指導役・バイトリーダーのようなものです。

14人のうちボールボーイは3人、ボールガールは2人が2年目以上のメンバーで、指導役として残ることになります。

つまり、新たに加わるのは、ボールボーイが6名、ボールガールが3名です。

東京ドームでは、ボールボーイ以上に、ボールガールのほうが厳しいと言えるかもしれません😅

シフトについて

ボールボーイ・ボールガールは14人いますが、毎試合全員参加ではなくシフト制で回されています。

1試合に入る人数は、ボールボーイが4人、ボールガールが2人で、両ベンチ側に3人ずつ入ります。

採用までの流れ

ここからは応募から採用されるまでの流れをご説明します!

応募必要書類の提出

シーズンオフに応募開始の発表があったら、要項確認を必ずしてください。

株式会社東京ドームのアルバイトセンターへ連絡し、必要書類等を確認を行います。

必要書類の記入等を行い、それを期日内に送付します。

当時のバント店長の提出書類
一次選考

一次選考は書類審査です。東京ドームのボールボーイ・ボールガールの倍率は100倍超えとの噂も。

ボールボーイ・ボールガールになりたいという熱い気持ちを、文章で伝えてみてください。

バント店長
バント店長

ここでだいぶ選考者が絞られるという噂です。(真相は東京ドームの社員さんしか知りません…)

二次選考

一次審査後は、その通過と二次選考の日程等の連絡が書類にてあります。

私のときは、二次選考で面接と実技審査がありました。

実技審査は以下の3つでした。

  1. 短距離のダッシュ
  2. キャッチボール
  3. ダンス(当日、先輩のボールボーイ・ボールガールに教えてもらいます)

それぞれどのような基準で評価されているのかは、東京ドームの社員さんしかわかりませんが、見られる仕事でもあるので「速い・上手い」というよりは「綺麗さ」を見られているのかと思います。

実技審査の「ダンス」に驚いた方もいるかもしれませんが、東京ドームで開催の日本ハムファイターズの主催試合では、東京ドームのボールボーイ・ボールガールは5回のイニングの途中で踊っています(笑)

上手に越したことはありませんが、ある程度のリズム感は求められます。

野球やソフトボールをやったことがないという人も採用されていたので、必ず経験者でなければならないというわけではないようです!

バント店長
バント店長

余談ですが、面接の際にはどの球団のファンか聞かれました。

私は、巨人ファンではなく広島カープファンということを伝えましたが、採用していただいたので巨人ファンでなくても問題ありません(笑)

採用

晴れて東京ドームのボールボーイ・ボールガールとなります。

主な業務内容

次に東京ドームのボールボーイ・ボールガールの業務内容を紹介していきます。

  • 試合中のバット引き、ファールボール回収、審判へのボール渡し

これは、ボールボーイといえばというような業務内容なのでイメージがしやすいと思います。

  • セレモニー・表彰の手伝い

試合前にセレモニーなどが行われる場合には、その手伝いをすることがあります。

また、試合中に記録を達成した際には、選手へ花束を渡しに行くのも業務のひとつです。

他にも、ホームランを打った際には、ベンチに帰ってきた選手はスタンドへマスコットぬいぐるみの投げ入れをします。そのぬいぐるみを選手に渡すのも、ボールボーイ・ボールガールが行っているんです。

  • 試合前の練習ネット・ボールの片付け

試合前には、バッティング練習が行われます。それが終了したら、そこで使用していたネットやボールの片付けもボールボーイの仕事です。

  • ライン引きの手伝い

一、三塁ベース付近や、バッターボックスなどといった白線ライン引きの手伝いも行います。

  • 試合後のベンチ掃除

試合後はベンチの中が土まみれになっていることもあるので、その掃除を行います。

  • ファン感謝祭の手伝い

ファン感謝祭の手伝いをすることもあります。毎年、ファン感謝祭の内容は異なるので、具体的にこれを行うといった決まりはありませんが、その際の手伝いも業務のひとつです。

グラウンドの掃除も仕事のひとつです

ボールボーイ求人の探すコツ

ここまで、東京ドームのボールボーイ・ボールガールのことを中心に書いてきましたが、他の球場でも基本的にはアルバイトがボールボーイを行っています。

東京ドームが物理的に無理だとしても、他の球場の求人を探すと結構出てきます。

ボールボーイの求人を探すポイントは以下の3つです。

  • プロ野球のシーズンオフに募集していることが多い
  • 「球場名 ボールボーイ 募集」で調べると結構出てくる
  • シフト融通が効くことが求める場合が多い

オフシーズンといっても、年明け~シーズン開始前に応募が開始していることが多いです。

ボールボーイは球団ではなく、球場の所属となるので球場名で調べることがポイントです!

シフト融通は、プロ野球の試合はナイターだけでなくデーゲームも行われるので、融通が効くと重宝されると言えます。

まとめ

今回は、プロ野球のボールボーイ・ボールガールになるためには?についてまとめてみました。

プロ野球を間近で見れて、なおかつお金も貰えるボールボーイ・ボールガールは、プロ野球好きにはたまらない仕事と言えます。

テレビで見ていたあこがれの選手が、話しかけてくれるなんてことも珍しくありません。

私は運良く、オールスターゲームやWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、プレミア12の際にも間近で働くことができました。

選手としては無理でも、裏方としてのチャンスは意外と転がってるので、気になった方はぜひ応募してみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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