【野球用語】防御率とは?わかりやすく解説!

野球にはいろいろな評価をするための指標があります。

投手(ピッチャー)の能力を表す指標のひとつに、『防御率』というものがあります。

よく新聞やスポーツ番組などで、「防御率が1点台」なんて言葉が出たりしますが、これは防御率の内容を表しています。

「防御率」という言葉は知っていても、その計算方法を知らないという人もいるのではないでしょうか。

そんな方もご安心ください。この記事では 『防御率』 についてわかりやすく解説していきます!

こんな方にオススメ
  • 「防御率」の意味と計算方法がわからない…
  • 防御率を理解して、プロ野球をもっと楽しみたい!
  • 良い投手(ピッチャー)の基準が知りたい!

『防御率』とは?

用語解説

『防御率』とは…

その投手(ピッチャー)が1試合(9イニング)投げたとしたら何点に抑えられるかの指標。

よく使われる投手指標のひとつ。

バント店長

この防御率は数値が低ければ低いほど、良い投手と評価されるよ!

計算方法

計算方法
    防御率 = 自責点 × 9 ÷ 投球回数

防御率は、自責点 × 9 ÷ 投球回数 で求めることができます。

そこで出てくるのが『自責点(じせきてん)』です。簡単に説明すると以下の通りになります。

自責点とは?

その投手の責任で出塁したランナーが、帰ってきたことによる失点。エラーで出塁した場合や、失点した場合は含まれない。

自責点とは、投手が責任を持たなければならない得点である。

公認野球規則 9.16

もしも、いつも登板するときに常に0点で抑えると、防御率は0.00(0点)となり、これが最高数値です。

「防御率が1点台の投手」とは、1試合あたり自責点を2点未満に抑えているということになります。

【例】2016年セ・リーグ防御率1位 菅野智之(巨人)

投球回 183 1/3 自責点 41

41 × 9 ÷ 183.33 = 2.012

防御率 2.01

読み方は「2.01点(2.01てん)」と読みます。

『防御率』の評価

ここからは、プロ野球の平均防御率と、シーズンで一番の防御率を記録した選手に贈られる「最優秀防御率投手賞」受賞投手の平均防御率を見ていきましょう!

プロ野球の平均

日本プロ野球の、2015年から2020年のリーグ平均は、以下のようになっています。

セ・リーグパ・リーグ
2015年3.243.60
2016年3.693.60
2017年3.673.65
2018年4.103.66
2019年3.903.91
2020年3.833.87
引用: NPB.jp 日本野球機構

両リーグともに、平均は3.70前後といったところでしょうか!

最優秀防御率投手の平均

規定投球回に達した投手のうち、シーズンの防御率が最も優秀な(0に近い)投手に与えられる『最優秀防御率投手賞』があります。

そんな最優秀防御率投手の記録も見てみましょう!

セ・リーグ最優秀防御率投手打率
2015年ジョンソン(広島)1.85
2016年菅野智之(巨人)2.01
2017年菅野智之(巨人)1.59
2018年菅野智之(巨人)2.14
2019年大野雄大(中日)2.58
2020年大野雄大(中日) 1.82
引用: NPB.jp 日本野球機構(セ・リーグ)
パ・リーグ最優秀防御率投手 打率
2015年大谷翔平(日本ハム)2.24
2016年石川歩(ロッテ)2.16
2017年菊池雄星(西武)1.97
2018年岸孝之(楽天)2.72
2019年山本由伸(オリックス)1.95
2020年千賀滉大(ソフトバンク)2.16
引用: NPB.jp 日本野球機構 (パ・リーグ)

最優秀防御率投手の平均は防御率2.00前後でした!名だたる名投手がずらりと並んでいます。

リーグ平均から見ても分かる通り、防御率2点台前半の投手は良いピッチャーといえるでしょう!!

バント店長

プロ野球の中で一番よくヒットを打つ打者でも、失敗のほうが多いんです!めげずにやり続けることが大事!

まとめ

『防御率』とは?
その投手(ピッチャー)が1試合(9イニング)投げたとしたら何点に抑えられるかの指標。防御率が低ければ低いほど、良いピッチャー!

野球の代表的な指標、「防御率」について解説してきました!

この記事で「防御率」について理解して、野球をより一層楽しんでいただけたら幸いです!

今年の最優秀防御率投手は誰になるのか!とても楽しみですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!