野球歴約30年。野球ショップに勤めています。バント店長です。
今回は、ミズノに並んで野球人に根強い人気を誇る、久保田スラッガーのグラブ紹介です!
その中でも、おすすめの久保田スラッガーの軟式内野手用グラブを厳選してご紹介していきます。ぜひ、自分に合った商品を手に入れてください!
まず、久保田スラッガーがどんなメーカーかをご紹介します!
「久保田スラッガー」は大阪府大阪市に本社を置く、「株式会社 久保田運動具店」のオリジナルブランド。
創業は1936年で、80年以上続く老舗メーカーで、東京と福岡に直営店があります。


今じゃ当たり前に浸透している「湯もみ型付け」のグラブ加工方法も、久保田スラッガーが発祥と言われています。
グラブをお湯につけ、ボールを捕りやすい最適な状態にグラブを加工する「湯もみ型付け」は、久保田スラッガーの代名詞と言っても過言ではありません。
そんな「湯もみ型付け」の生みの親は、久保田スラッガーの江頭重利さん
2012年には厚生労働省の「現代の名工」に選ばれ、2013年には「黄綬褒章」を受賞されました。
まさにグラブ型付けの神様的存在です。

久保田スラッガーを愛用しているプロ野球選手も多く、その一部選手と使用グラブを紹介します。


上記の3選手の他にも、
・鳥谷敬選手(千葉ロッテマリーンズ)
・大和選手(横浜DeNAベイスターズ)
・中島卓也選手(北海道日本ハムファイターズ)
・髙田知季選手(福岡ソフトバンクホークス)
・奥村政稔投手(福岡ソフトバンクホークス)
・三好匠選手(広島東洋カープ)
・有吉優樹投手(千葉ロッテマリーンズ)
・リバン・モイネロ投手(福岡ソフトバンクホークス)
などが使用しています!!
本題となる2021年最新の久保田スラッガーのおすすめグラブを紹介していきます!
購入を検討している方は、是非参考にしてみてください!
“ミスターレオ”松井稼頭央モデル
「ミスターレオ」の異名を誇る、松井稼頭央選手のモデルです。
ウェブには”KZウェブ(稼頭央ウェブ)”を使用!カラーリングもまさに、ライオンズって感じです。
京田陽太モデル
中日ドラゴンズのショートレギュラー、京田陽太選手モデルのグラブです。
最新モデルから、過去に使用しているモデルまで様々です。
“ミスターフルスイング”中村紀洋モデル
「ミスターフルスイング」こと、中村紀洋選手モデルのグラブです。
6色展開で、スケルウェブ仕様。オールラウンド的に使用できます。
鳥谷敬モデル
ゴールデングラブ5回、ベストナイン6回受賞の鳥谷敬選手モデルのグラブです。
カラーもクリーム&ピンクで、草野球での仕様にぴったりです。
目立つこと間違いなし!蛍光イエロー
蛍光イエローの背面に、シルバーラメのラベルで、目立つこと間違いなしのグラブ。
毎年オールスター限定グラブが発売されますが、2020年は開催がなかっため、特別仕様デザインで販売されています。
世界大会イメージモデル
赤&黒&白の、WBCをイメージされたデザインのグラブ。
親指にはスラッガーマークがほどこされており、スケルウェブ仕様なのでオールラウンド的に使用できます。
限定ジャパンモデル
2021年の限定ジャパンモデルです。
中指には日の丸と「TOKYO」の文字。オーダーでは選択できない特別仕様となっています。
大和モデル
守備の名手としても知られる、横浜DeNAベイスターズ大和選手のモデルグラブ。
クロスウェブ仕様で、内野手に求められる操作性の高いデザインとなっています。
浅村栄斗モデル
東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗選手モデルのグラブです。
真っ赤なデザインで、差し色の水色がいい味を出しています。久保田スラッガー赤は発色が良いのでおすすめです。
周東佑京モデル
神走塁でも知られ、守備では内外野どこでも守れるユーティリティープレイヤーの周東佑京選手モデルのグラブ。
クリームと黒を中心に赤の差し色で全体をまとめているので、世代を選ばず使用できます。
プロ・アマ問わず多くの野球選手が愛用している、「久保田スラッガー」。
おすすめの久保田スラッガーグラブを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した商品は、デザイン面はもちろんのこと、機能面でも優れた高品質なものばかりです。
グラブ選びの参考になれば、幸いです!
ぜひ、お気に入りのグラブを手に入れてください!