【プロ野球】開幕投手とは？歴代開幕投手を一挙紹介！【2024年最新】

プロ野球で「開幕投手」に選ばれることはとても名誉あることだと言われています。

野球が詳しい人は、その理由がお分かりもしれません。

「開幕投手」の意味がわからない方もご安心ください！

この記事では「開幕投手」の詳しい意味や歴代の開幕投手たちを、小学生でもわかるように解説していきます！

開幕投手とは？

まずは簡単に、用語解説からです！

用語解説

開幕投手はその年のペナントレースの初戦に登板する、先発投手のことを言います。

ペナントレースについてはコチラ！

なぜ注目される？

では、なぜ「開幕投手」がとても注目されるのでしょうか。

その理由は大きく2つあります。

より詳しく見ていきましょう！

長いペナントレースの「初戦」である

年間140試合以上という長いペナントレースの中でも、開幕戦は特に注目される試合のひとつです。

約半年間のオフの期間があるため、ファンがプロ野球の公式戦を待ち望んでいることも大きな理由となっています。

今では残念ながら少なくなってしまっていますが、開幕戦は地上波でのテレビ中継もされるため、より一層注目される試合となっています。

各チームを代表する「エース」が登板する

そのシーズンの初戦ということもあり、各チームは初戦を絶対に勝ちきりたいという思いがあります。

それが、チームを勢いづけ、リーグ優勝・日本一と繋がっていくと感じているからです。

そのため、開幕戦では各チームが、勝ちを大きく引き寄せる「エース」とよばれる投手が選ばれることがほとんどです。

このあとの歴代開幕投手を見ていただくと分かる通り、球界を代表する投手の名が多く並んでいます。

いつ決まる？

開幕投手は開幕戦の約1ヶ月前のキャンプ期間に決まることが多いです。

まれに、その前年のオフシーズンやファンフェスティバルの際に発表することもあります。

早ければ早いほど、その投手への期待感の表れと捉えることもできるでしょう。

キャンプについてはコチラ！

歴代開幕投手

ここからは、歴代の開幕投手を見ていきましょう！

球団再編が行われた2005年以降をリーグでまとめてみました。

セ・リーグ

パ・リーグ

新人開幕投手

開幕投手はそのチームのエース格が選ばれることから、新人選手が選ばれることはほとんどありません。

1950年代には毎年のように新人選手の開幕投手が登場していましたが、ドラフト制度が始まって以降はたった3人のみです。

一番直近の北山亘基選手はドラフト8位だったこともあり、開幕投手に選ばれたことは大きな話題となりました。

まとめ

今回は、「開幕投手」について解説してきました！

毎年かなりの注目を集める開幕投手たち。

この記事で「開幕投手」について理解して、プロ野球をより一層楽しんでいただけたら幸いです！

最後まで読んでいただきありがとうございました！