プロ野球でよく使われるキーワードに「ペナントレース」というものがあります。
ニュースなどでよく見聞きしますが、意外と知らないという人もいるのではないでしょうか?
正直、ちゃんとわかっていない!という方もご安心ください。
今回この記事では『ペナントレース』の意味と、なぜペナントレースと呼ばれるのか、小学生でもわかるように解説していきます!
まずは簡単に、用語解説からいきます!
用語解説
- 『ペナントレース』とは?
- プロ野球における、優勝を目指し行われる公式戦のこと。
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なぜ「ペナントレース」と呼ばれるのか?
意味は意外と簡単でしたね。
では、なぜプロ野球の公式戦が「ペナントレース」と呼ばれるのでしょうか?
それは、「ペナント」の意味に由来します。
プロ野球では、優勝したチームにこのペナント(旗)が贈られます。
つまり、公式戦は、ペナント(優勝)を競い合うレース(競争)だから、「ペナントレース」と呼ばれるようになったのです。

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ここからは、「ペナントレース」について気になる内容を見ていきましょう!
「ペナントレース」の時期は?
毎年のプロ野球のペナントレースは、3月下旬に始まり、だいたい10月上旬に全試合が終了します。
シーズン終盤の9月に、優勝チームが決まることも珍しくありません。
この、優勝チームが決まるまでの期間を「レギュラーシーズン」とも呼びます。
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「ペナントレース」の試合数は?
日本プロ野球が発足して以来、毎年の試合数が同じだったわけではありません。
多いときには、1チーム年間154試合の年もあれば、108試合の年もあったりと、年度によってバラバラです。
最近でいうと、新型コロナウイルスの影響から、2021年は1チーム年間120試合でした。
ただ、21年を除くと2015年以降は、年間143試合で同じ試合数が組まれています。
– | 試合数 | 備考 |
---|---|---|
リーグ戦 | 125試合 | 同リーグ5チーム × 25試合 |
交流戦 | 18試合 | 他リーグ6チーム × 3試合 |
合計 | 143試合 | – |
『ペナントレース』について解説してきました。
今さら聞けない、ペナントレースの意味と由来について理解できたのではないでしょうか!
これで、プロ野球をより一層楽しんでいただけると嬉しいです!
読んでいただき、ありがとうございました!