【大物多数】2023WBC参加の有名メジャーリーガー!史上最高の超激戦!

2023年3月に行われる、野球国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」

第4回の優勝国・アメリカ代表は、今回の第5回大会の連覇を狙っており、選出選手はメジャーリーグ(MLB)のスター選手ぞろいでした。

アメリカ以外の各国でも大谷翔平選手を筆頭に、MLBを代表するスター選手が続々と参加しました。

この記事では、WBCに参加した、各国の有名メジャーリーガーを詳しく解説していきます!



こんな方にオススメ
  • 2023年第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を振り返りたい!
  • 各国のWBCに出場したメジャーリーガーが知りたい!
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プエルトリコ

本気で優勝を狙う2大会連続準優勝国

過去成績
  • 2006年:2次ラウンド敗退
  • 2009年:2次ラウンド敗退
  • 2013年:準優勝
  • 2017年:準優勝

監督は、今シーズンで引退を表明したセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ

モリーナはメジャーでも代表するスター選手の1人

2013年、2017年大会で優勝をあと一歩のところで逃しているということもあり、2023年大会は超本気のメンバーでくること間違いなし。

ハビアー・バエズ

@World Baseball Classic
選手名ハビアー・バエズ
(Ednel Javier Báez)
所属チームデトロイト・タイガース
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重183cm・86kg
生年月日1992年12月1日(30歳)
※年齢は23年3月時点

愛称は、スペイン語で「魔術師」を意味する「エル・マーゴEl Mago)」

オールスターに2回出場しており、ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞、打点王をそれぞれ1回受賞している。

圧倒的な身体能力で、魔術師の異名通りの卓越した守備力が武器。

タッチ能力にも優れ、前回大会のノールックタッチが有名。

マーカス・ストローマン

@World Baseball Classic
選手名マーカス・ストローマン
(Marcus Earl Stroman)
所属チームシカゴ・カブス
ポジション投手
投打右投右打
身長・体重170cm・81kg
生年月日1991年5月1日(31歳)
※年齢は23年3月時点

前回大会のWBCでMVPを受賞。

前回大会は優勝したアメリカ代表として出場。3試合に先発し、防御率2.35でMVP受賞となった。

決勝戦では対プエルトリコ戦で、6回1安打無失点と好投。

本人はニューヨーク州メドフォード生まれだが、母親がプエルトリコ人。

前回大会ではプエルトリコに立ちはだかったが、23年大会は大きな戦力として加わった。

カルロス・コレア

@World Baseball Classic
選手名カルロス・コレア
(Carlos Javier Correa Oppenheimer)
所属チームミネソタ・ツインズ
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重193cm・99kg
生年月日1994年9月22日(28歳)
※年齢は23年3月時点

前回大会もプエルトリコ代表として参戦。最優秀三塁手にも輝いている。

2021年には守備指標DRSで、メジャー全体1位を記録しており、MLBで最も守備のうまい遊撃手の1人と言える。

2015年に新人王を獲得。ゴールドグラブ賞、プラチナゴールドグラブ賞を1回受賞オールスターには2度出場している。

2022年にミネソタ・ツインズと3年総額1億530万ドルの契約を結んだ。

1年あたりの年俸は3510万ドル(約50億円)で、アンソニー・レンドンを抜きMLBの内野手史上最高額の契約である。

エドウィン・ディアス

@World Baseball Classic
選手名エドウィン・ディアス
(Edwin Orlando Díaz Laboy)
所属チームニューヨーク・メッツ
ポジション投手
投打右投右打
身長・体重190cm・75kg
生年月日1994年3月22日(29歳)
※年齢は23年3月時点

前回大会もプエルトリコ代表として参戦しており、2大会連続での出場。

主に抑えとして、守護神の役割を果たしている。2018年には最多セーブ投手を獲得。

最速102.8マイル(約165.4km/h)の速球と、縦のスライダーを武器に、三振を量産。

2022年のオフには所属のメットと、リリーフ投手史上最高額となる5年1億200万ドル(約150億円)で契約を結ぶことになった。

トランペットを使用した登場曲である「Narco」が、かっこいいと話題にもなった。

ドミニカ共和国

最強メンバー集結・第3回大会優勝国

過去成績
  • 2006年:ベスト4
  • 2009年:1次ラウンド敗退
  • 2013年:優勝
  • 2017年:2次ラウンド敗退

ブラディミール・ゲレーロJr.

@vladdyjr27
選手名ブラディミール・ゲレーロJr.
(Vladimir Guerrero Ramos Jr.)
所属チームトロント・ブルージェイズ
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重188cm・113kg
生年月日1999年3月16日(24歳)
※年齢は23年3月時点

オールスターゲームに21,22年連続出場。

21年にはオールスターMVPを史上最年少で獲得

本塁打王、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞をそれぞれ1回受賞。

父のブラディミール・ゲレーロは元メジャーリーガーで、野球殿堂入りも果たしている大スター選手。

サンディ・アルカンタラ

@sandyalcantaramph
選手名サンディ・アルカンタラ
(Sandy Alcántara Montero)
所属チームマイアミ・マーリンズ
ポジション投手
投打右投右打
身長・体重193cm・77kg
生年月日1995年9月7日(27歳)
※年齢は23年3月時点

2022年のオフシーズンには、球団、自身初となるMLBで最も優秀な投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞

受賞における記者投票では30人全員から1位票を集め、満場一致でのサイヤング賞受賞

オールスターゲームにも2度選出

最速101.5マイル(約163キロ)の速球と、多彩な変化球を織り交ぜる投球スタイル。

マニー・マチャド

@sandyalcantaramph
選手名マニー・マチャド
(Manuel Arturo Machado)
所属チームサンディエゴ・パドレス
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重191cm・99kg
生年月日1992年7月6日(30歳)
※年齢は23年3月時点

走攻守の三拍子そろった超大型内野手。

オールスターゲームには6度出場シルバースラッガー賞を1度、ゴールドグラブ賞を2度受賞

2019年には、10年総額3億ドル(約420億円)でパドレスと契約

えげつないほどの強肩の持ち主でもあり、身体能力の高さがわかる。

フアン・ソト

@padres
選手名フアン・ソト
(Juan José Soto Pacheco)
所属チームサンディエゴ・パドレス
ポジション外野手
投打左投左打
身長・体重188cm・102kg
生年月日1998年10月25日(24歳)
※年齢は23年3月時点

2020年には首位打者を獲得

オールスターゲームには2度出場しており、2022年にはオールスターゲームの前日に行われる、ホームランダービーで優勝もしている。

シルバースラッガー賞を2020年から連続して3度受賞

ソトは2022年、所属していたナショナルズから提示されていたMLB史上最高額の15年総額4億4000万ドル(約660億円)という契約延長オファーを拒否し、トレードでパドレスに移籍。

今後の所属するパドレス、本人の意向にも注目が集まっている。

ジェレミー・ペーニャ

@MLB
選手名ジェレミー・ペーニャ
(Jeremy Joan Peña)
所属チームヒューストン・アストロズ
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重183cm・92kg
生年月日1997年9月22日(25歳)
※年齢は23年3月時点

2022年ワールドシリーズを制したアストロズに所属のルーキー。

ルーキながら、落ち着きぶりとチャンスに強いプレーで、ヤンキースの元主将「デレク・ジーターの再来」とも言われている。

史上9人目となる、リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズ両方でMVPに輝いた。

ワールドシリーズMVPに選出された史上初のルーキー野手でもある。

フリオ・ロドリゲス

@Seattle Mariners
選手名フリオ・ロドリゲス
(Julio Yarnel Rodríguez)
所属チームシアトル・マリナーズ
ポジション外野手
投打右投右打
身長・体重191cm・103kg
生年月日2000年12月29日(22歳)
※年齢は23年3月時点

イチローの愛弟子ともして知られており、2022年には新人王を獲得。

同年にオールスターゲームに選出シルバースラッガー賞も受賞

メジャーデビュー1年目で史上初となる25本塁打、25盗塁の快挙を達成

卓越した打撃センスに加え、広角に打ち分けるパワーでも兼ね備えている。

ベネズエラ

国民も熱狂・南米No.1の野球熱

過去成績
  • 2006年:2次リーグ敗退
  • 2009年:ベスト4
  • 2013年:1次ラウンド敗退
  • 2017年:2次ラウンド敗退

ホセ・アルトゥーベ

@MLB Venezuela
選手名ホセ・アルトゥーベ
(José Carlos Altuve)
所属チームヒューストン・アストロズ
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重168cm・75kg
生年月日1990年5月6日(32歳)
※年齢は23年3月時点

身長168cmとメジャーリーガーの中でもひときわ小柄である。

しかし、2022年シーズン終了時点で本塁打164本と身長を感じさせないほどに長打力のある選手

2017年には、シーズンMVPを獲得

シルバースラッガー賞を6度も受賞。首位打者を3回盗塁王を2最多安打4回獲得している。

数多くのタイトル受賞に加え、小柄ながらもパワフルなプレースタイルも相まって、メジャーリーグでも指折りの人気選手。

ミゲル・カブレラ

@Miguel Cabrera
選手名ミゲル・カブレラ
(José Miguel Cabrera Torres)
所属チームデトロイト・タイガース
ポジション内野手
投打右投右打
身長・体重193cm・113kg
生年月日1983年4月18日(39歳)
※年齢は23年3月時点

MLB45年ぶり、かつ現役選手唯一の打撃三冠王達成者

ベネズエラ出身MLB選手最多通算安打記録保持者。オールスターゲームには12度も出場。

2022年には、史上3人目となる3000安打・500本塁打・600二塁打を達成

第一回大会の2006年から、2023年大会まで5大会連続ベネズエラ代表として出場

将来の殿堂入りが確実ともいわれ、今や現役ながら伝説選手となっている。

メキシコ

決勝ラウンド進出なるか

過去成績
  • 2006年:2次リーグ敗退
  • 2009年:2次ラウンド敗退
  • 2013年:1次ラウンド敗退
  • 2017年:1次ラウンド敗退

フリオ・ウリアス

@MLB México
選手名フリオ・ウリアス
(Julio César Urías Acosta)
所属チームロサンゼルス・ドジャース
ポジション投手
投打左投左打
身長・体重183cm・102kg
生年月日1996年8月12日(26歳)
※年齢は23年3月時点

強豪ドジャースの左のエースとして君臨。

2021年、メキシコ人選手としては史上4人目となるシーズン20勝を記録

メジャー全体でも最多勝のタイトルを獲得

2022年には、2.16で最優秀防御率のタイトルを獲得

平均球速93・1マイル(約150キロ)の直球とカーブ、チェンジアップが武器。

ランディ・アロザレーナ

@MLB México
選手名ランディ・アロザレーナ
(Randy Arozarena González)
所属チームタンパベイ・レイズ
ポジション外野手
投打右投右打
身長・体重180cm・77kg
生年月日1995年2月28日(28歳)
※年齢は23年3月時点

キューバのハバナ出身も、メキシコに亡命

2020年のポストシーズンには、10本塁打を放ち、ポストシーズンの本塁打数の新人新記録を更新

新人野手では史上初となるシリーズMVPに選ばれ、レイズをワールドシリーズにけん引した。

2021年にはキューバ出身選手として6人目となる新人王のタイトルを獲得

カナダ

目指すは1次ラウンド突破

過去成績
  • 2006年:1次ラウンド敗退
  • 2009年:1次ラウンド敗退
  • 2013年:1次ラウンド敗退
  • 2017年:1次ラウンド敗退

フレディ・フリーマン

@Los Angeles Dodgers
選手名フレディ・フリーマン
(Frederick Charles Freeman)
所属チームロサンゼルス・ドジャース
ポジション内野手
投打右投左打
身長・体重196cm・100kg
生年月日1989年9月12日(33歳)
※年齢は23年3月時点

前回大会もカナダ代表としてWBC参戦。

シルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブ賞1回受賞

オールスターゲームには5度出場しており、2020年にはシーズンMVPを獲得

サイクルヒットを2度も達成している。

2022年にアトランタ・ブレーブスから、ロサンゼルス・ドジャースに6年総額1億6200万ドル230億円の契約で移籍。

アメリカ合衆国

超本気・前回大会覇者

過去成績
  • 2006年:2次ラウンド敗退
  • 2009年:ベスト4
  • 2013年:2次ラウンド敗退
  • 2017年:優勝

前回大会覇者のアメリカ合衆国。前回大会以上にメジャーのスター選手揃いとなっています。

メジャーリーグにおいて、一番偉大なシーズンタイトルとも言える「MVP(最優秀選手賞)

まだ、全員がでそろっているわけではありませんが、このMVP獲得選手が4人もいます。

現時点(22年11月)での予想スタメンを表すと、こんな感じで「ヤバい」選手ばかりです。

WBCアメリカ代表・予想スタメン

アメリカはメジャーリーグの本場ということもあり、メジャーリーガーが多く参加します。

この記事では、紹介しきれないほど多くの選手がいるため、より詳細にまとめました。

下記記事にまとめているので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

詳しくアメリカ代表を見る

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