野球歴約30年。野球ショップに勤めています。バント店長です。
この記事では、高校野球で使えるおすすめの硬式金属バットの紹介をしていきます!
そのバットの特徴や、価格帯。
有名選手が高校時代にどんなバットを使っていたのか、などをまとめてみました。
ぜひ、それらも購入の参考にしてみてください!
近年、高校生が使用しているバットは8割近くが、ミズノの「Vコング02」かSSKの「スカイビート31K」を使用しているとも言われています。
結論から言ってしまうと、甲子園出場校も含め多くの高校球児に愛されている、この2本を選んでおけばまず間違いありません。
両方に共通してある特徴に「振りやすさ」と「操作性のしやすさ」があります。
それも踏まえ、人には好みは様々ですので、全13メーカーの商品を紹介をしていきます!
自分の感覚にあったものが何より大事です。
ミズノ『Vコング02』
不動の人気を誇る硬式金属バットの「最高傑作」です。
「HS700」という、バット専用の特別専用素材を使用しており、耐久性と高い反発力を実現しています。
ミドルバランスなので、比較的操作がしやすいのも人気の秘訣です。
プロ野球選手では、岡本和真選手(巨人)、中田翔選手(日ハム)、藤原恭大選手(ロッテ)などが愛用していました。

SSK『スカイビート31K』
ミズノの「Vコング02」と双璧をなすのが、このSSKの「スカイビート31K」です。
スカイビート31Kは表面に縦研磨加工を施されており、ボールのスピンを抑え、擦れに強くなります。
また、重心がバットの手元にあるため、900gほどあるのにも関わらず、操作性が良いという特徴もあります。
そのため、確実に捉えたいミート重視派の選手におすすめの商品です。
プロ野球選手では、森友哉選手(巨人)、オコエ瑠偉選手(楽天)、来田涼斗選手(オリックス)などが愛用していました。

ZETT『ネオステイタス』
ゼットの『ネオステイタス』は、2017年にこれまで破られることのなかった清原和博氏の1大会5HRという記録を更新した中村奨成選手(広島カープ)が使用していたバットです。

ローリングス『マックジャック』
ローリングスの「マックジャック」は、二刀流の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が愛用していました。
「マックジャック」ではありませんが、歴代高校通算本塁打数1位の清宮幸太郎選手(日ハム)もローリングス製のバットを愛用していました。
残念ながら、そのバットは廃盤になってしまったようです。

アシックス『スピードアクセルLS』
アシックスの『スピードアクセルLS』は、2019年センバツで全国制覇し、決勝でホームランを2発放った石川昂弥選手(中日)が愛用していました。
『スピードアクセルLS』は他のバットに比べて太く、スウィートエリアがかなり大きのが特徴です。

その他にも、硬式金属バットを展開しているメーカーは多くあります。
「楽天」「amazon」「Yahooショッピング」のどれかをクリックすると、そのモールで販売されている、そのメーカーの商品を見ることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
久保田スラッガー
イーストン
ルイスビルスラッガー
ディマリニ
アンダーアーマー
美津和タイガー
ハイゴールド
ザナックス
今回は、特におすすめ商品を中心に、高校野球で使用できる硬式金属バットをご紹介しました。
自分が使うところをイメージして、デザインや目的に合うものを選びたいですね。
バットは試合をする上でも欠かせない道具なので、自分にぴったり合うバットを使えば、それだけでパフォーマンスが向上すること間違いありません。
ただ、まだ購入に不安だという人は、バットをレンタルすることがオススメです。
詳細はコチラの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!