【MLB】メジャーリーグとは?試合数・日本との違い・仕組みを解説!

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メジャーリーグはアメリカのプロ野球リーグです。

MLBと表記されることもあり、大谷翔平選手の活躍もあり、見る人も増えているのではないでしょうか!

今回は「メジャーリーグ」に焦点を当て、システムやルール、そしてNPBとの違いについて解説していきます!

こんな方にオススメ
  • 「メジャーリーグ(MLBと)」の概要や特徴が知りたい!
  • 日本プロ野球との違いが知りたい!
  • もっと野球に詳しくなりたい!

まずは簡単に、概要の説明です!

概要

メジャーリーグ(MLB)とは?
アメリカに29球団、カナダに1球団の本拠地を持つ、2リーグ・全30球団から成るプロ野球リーグ。

メジャーリーグはアメリカとカナダに本拠地を持つ、プロ野球リーグです。

「Major League Baseball」略して、MLBとも言われます。

リーグは、アメリカン・リーグとナショナル・リーグの2つあり、チーム数はそれぞれのリーグに15球団ずつ。

全部で30球団のチームで構成されています。

概要説明
アメリカ合衆国
カナダ
リーグ数2リーグ(ア・リーグ、ナ・リーグ)
チーム数各15球団(全30球団)

バント店長

メジャーリーグのことを日本では「大リーグ」とも呼ばれているよ!
アメリカ4大スポーツ

アメリカでメジャーリーグは4大スポーツのひとつです。

4大スポーツは以下の4つです。

  1. 野球「MLB(Major League Baseball)」
  2. アメリカンフットボール「NFL(National Football League)」
  3. バスケットボール「NBA(National Basketball Association)」
  4. アイスホッケー「NHL(National Hockey League)」

試合数や開催時期

MLBは、通常3月下旬から4月上旬に開幕します。

それに進出するチームを決める年間リーグ戦「レギュラーシーズン

そして、リーグを代表するスター選手たちが集結する「オールスターゲーム

MLB全30チームのNo.1・世界一を決める「ポストシーズン

それぞれどのくらいの試合があり、どの時期に行われるのか解説していきます!

レギュラーシーズン

MLBの「レギュラーシーズン」は、3月下旬に開幕し10月まで行われます。

1チームあたり年間162試合の試合が行われます。

このように多くの試合があるため、球団の順位や個人成績がシーズンを通して大きく変動していきます。

どの球団が優勝するのかは、年間を通して決まるため、多くのファンがシーズンを通して楽しむことができます。

時期3月下旬~10月
試合数162試合

オールスターゲーム

オールスターゲーム」は、レギュラーシーズン中に毎年7月に行われる特別試合です。

アメリカン・リーグとナショナル・リーグの代表選手が選出され行われる、ドリームマッチです。

オールスターゲームへの選出は、ファン投票や監督の推薦によって行われます。

さらに、オールスターゲームの前日には、「ホームランダービー」という前座イベントが開催されます。

このイベントでは、誰が最も多くのホームランを打てるか競い合います。

このホームランダービーも誰でも出られるわけではなく、球界を代表するホームランバッターが選出され競い合います。

日本人選手では唯一、大谷翔平選手がこのホームランダービーに出場しています。

時期7月
試合数1試合

ポストシーズン

ポストシーズンはレギュラーシーズンを勝ち抜いてきた、各リーグ・地区の数チームによって行われる、優勝決定戦シリーズです。

ポストシーズンには、4つのシリーズがあり勝ち抜き制で進出チームが決まります。

最後のワールドシリーズで勝ち越したチームが、そのシーズンの世界一です。

時期10月~11月
試合数最大22試合
種類①ワイルドカードシリーズ
②地区シリーズ
③リーグチャンピオンシップシリーズ
④ワールドシリーズ

ワイルドカード

ワイルドカードシリーズ」は、各地区の優勝は逃したもののリーグ全体で勝率の良い上位3チームと、地区優勝はしたもののリーグ優勝チーム同士での勝率比較で3位のチームが戦います。

優勝を逃した3チームがワイルドカードとして参加します。つまり、敗者復活戦の位置づけです。

チーム数4チーム
参加チーム各地区の優勝は逃したもののリーグ全体で勝率の良い上位3チーム
地区優勝はしたもののリーグ優勝チーム同士での勝率比較で3位のチーム
試合数最大3試合
進出条件2勝先取
ワイルドカードチームの遍歴

ワイルドカードシリーズへ進出可能なワイルドカード枠は年々数が増えています。

  • ~2011年:1チーム
  • ~2021年:2チーム
  • 2022年~:3チーム

地区シリーズ

地区シリーズ」は「ディビジョンシリーズ」とも呼ばれ、ワイルドカードシリーズを勝ち抜いた2チームと、地区優勝をした勝率1、2位のチームで戦われます。

地区優勝した球団のホーム球場で試合は行われます。

優勝した球団は、自分たちのホームで試合ができるため大きなアドバンテージとなります。

チーム数4チーム
参加チームワイルドカードシリーズを勝ち抜いた2チーム
地区優勝をした勝率1、2位のチーム
試合数最大5試合
進出条件3勝先取

リーグ優勝決定シリーズ

このシリーズでは、地区シリーズで勝ち抜いた2チームで行われ、勝ったチームはリーグ代表として「ワールドシリーズ」へ進出します。

チーム数2チーム
参加チーム地区シリーズを勝ち抜いた2チーム
試合数最大7試合
進出条件4勝先取

ワールドシリーズ

ワールドシリーズ」では、ナショナル・リーグ(NL)代表とアメリカン・リーグ(AL)代表が対戦します。

MLBの最高峰であり、年間王者が決定する戦いです。

ここで勝利した球団が、MLB全体のチャンピオン、世界一のチームとなります。

チーム数2チーム
参加チーム各リーグチャンピオンシップシリーズで勝ち抜いた2チーム
試合数最大7試合
進出条件4勝先取

日本プロ野球との違い

日本プロ野球(NPB)との違いも見てみましょう!

メジャーリーグ(MLB)は同じ2リーグ制でも、球団数が30球団もあり、地区制で分かれておりと規模が大きく違います。

NPBMLB
日本アメリカ合衆国
カナダ共和国
リーグ数2リーグ2リーグ
球団数12球団30球団
地区なしあり(西地区、中地区、東地区)
試合数143試合162試合
オールスター2試合1試合
平均年俸約4713万円約6億9500万円

また、選手の年俸も大きく異なります。

2024年、NPBの年間平均年俸は4713万円でした。

一方でMLBの平均年俸は452万5719ドル(約6億9500万円相当)で日本の約15倍にもなります。

大谷翔平選手の超大型契約が大きなニュースになったように、金額面でも大きな違いがあります。

まとめ

今回はメジャーリーグについて、その概要を詳しく紹介してきました。

大リーグとも呼ばれ、数年前まで日本人からすれば遠い存在でしたが、多くのプロ野球選手が活躍する姿も多くみられるようになってきました。

WBCの優勝もあり、今後も日本人選手に注目が集まっていくことでしょう。

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若き侍たちが海を渡る前にメジャーについて知っておくことでより楽しく応援することができるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!