目次
投手
サイヤング賞3度獲得・現役最強左腕

選手名 | クレイトン・カーショウ (Clayton Edward Kershaw) |
所属チーム | ロサンゼルス・ドジャース |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 左投左打 |
身長・体重 | 193cm・102kg |
生年月日 | 1988年3月19日(35歳) |
メジャーリーグ現役最強左腕とも呼び声高い、メジャーを代表する投手。
2006年にMLBドラフト1巡目に指名を受け、2008年から頭角をあらわす。
その年のNo.1投手に贈られる、投手最高峰の賞・サイヤング賞を3度も獲得。
ほかにも、シーズンMVP1回、最多勝利3回、最優秀防御率5回、最多奪三振3回、オールスターゲームに9回出場している。
すべての記録が華々しく、35歳という年齢ながらもメジャー最前線で活躍しているレジェンド。
元巨人所属・日本の脅威となる存在

選手名 | マイルズ・マイコラス (Miles Tice Mikolas) |
所属チーム | セントルイス・カージナルス |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 193cm・104kg |
生年月日 | 1988年8月23日(34歳) |
2015年から17年にかけて読売ジャイアンツでプレー。
その当時日本でも大活躍しており、最多奪三振賞1回、最高勝率1回受賞している。
2018年にアメリカ、メジャーリーグに復帰後も日本でつけた勢いそのままに、その年最多勝利を獲得。
メジャーリーグオールスターゲームにも2度出場。
日本野球を知るからこそ、日本の脅威となりうる存在であることは間違いないでしょう!
通算123勝のベテラン投手

選手名 | ランス・リン (Michael Lance Lynn) |
所属チーム | シカゴ・ホワイトソックス |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 196cm・127kg |
生年月日 | 1987年5月12日(35歳) |
2008年MLBドラフト1巡目でセントルイス・カージナルスから指名を受ける。
2012年から5年連続で2ケタ勝利を挙げており、通算309試合登板で123勝を記録しているベテラン投手。
オールスターゲームにも2度選出。
サイヤング賞候補に何度も上がるも、獲得までは至らず。
最速159km/hのストレートと、スライダー、カーブ、チェンジアップを武器に、打者にとって認識しづらいフォームで投げ込んでくるのが特徴。
最速162km/hの技巧派投手

選手名 | ネイサン・イオバルディ (Nathan Edward Eovaldi) |
所属チーム | ボストン・レッドソックス |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 188cm・98kg |
生年月日 | 1990年2月13日(33歳) |
最速162km/hのストレートと、スライダー、スプリッター、ツーシーム、カッター、カーブ、チェンジアップなど、多彩な球種を持つ。
2022年には、20試合の登板で6勝3敗、防御率3.87。
2015年のヤンキース時代には自己最多の14勝。2021年には2ケタの11勝を挙げている。
オールスターゲームにも1度選出。
過去何度か、サイヤング賞候補に上がるも、獲得までは至らず。
通算598試合登板・メジャー屈指の鉄腕

選手名 | アダム・オッタビーノ (Adam Robert Ottavino) |
所属チーム | ニューヨーク・メッツ |
ポジション | 投手・クローザー |
投打 | 右投両打 |
身長・体重 | 196cm・104kg |
生年月日 | 1985年11月22日(37歳) |
37歳の鉄腕投手。
2017年以降は、短縮シーズンだった2020年を除き、5年間全てで60試合以上に登板している。
通算では598試合に登板しており、通算33セーブ、168ホールドを記録している。
2009年WBCでは、イタリア代表として出場した経験がある。
魔球「チェンジアップ」の使い手

選手名 | デビン・ウィリアムズ (Devin Terran Williams) |
所属チーム | ミルウォーキー・ブルワーズ |
ポジション | 投手・リリーフ |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 191cm・75kg |
生年月日 | 1994年9月21日(28歳) |
2019年にメジャーデビュー。
2年目となる、2020年には新人王と最優秀リリーフ投手賞を受賞。2022年にはオールスターにも出場。
チェンジアップの使い手としても知られており、高速で急激に曲がるボールを投げる。
彼が投げるチェンジアップは、「空気を捻じ曲げる」という意味の「エアベンダー」とも称されている。
韓国からの逆輸入投手

選手名 | メリル・ケリー (Kenneth Merrill Kelly) |
所属チーム | アリゾナ・ダイヤモンドバックス |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 188cm・86kg |
生年月日 | 1988年10月14日(34歳) |
2010年の米ドラフト会議で8巡目にレイズ入りするも、メジャー昇進には届かず。
2014年に韓国プロ野球(KBO)に渡り、4年間で48勝をマーク。
2019年にダイヤモンドバックスから、オファーを受けメジャーデビューを果たす。
2022年には、今年で34歳と遅咲きながらも、13勝をマークし月間最優秀投手を初受賞するなど好成績を残している。
約70cmも変化する「超魔球」の魔術師

選手名 | ディロン・テイト (Dillon Michael Tate) |
所属チーム | ボルチモア・オリオールズ |
ポジション | 投手・リリーフ |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 188cm・89kg |
生年月日 | 1994年5月1日(28歳) |
リリーフ投手として、21年から2年連続で60試合以上に登板。
「超魔球」とも言える、約70cmも変化するチェンジアップを投げる。
大谷翔平選手と同じ事務所「CAAスポーツ」に所属しており、オフには一緒に自主トレをする間柄でもある。
魔球「チェンジアップ」の使い手

選手名 | デビッド・ベッドナー (David Jeffrey Bednar) |
所属チーム | ピッツバーグ・パイレーツ |
ポジション | 投手・リリーフ |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 188cm・111kg |
生年月日 | 1994年10月10日(28歳) |
160km/hを超えるストレートとスプリッターが武器のパイレーツ守護神。
2022年には自身初となる、オールスターにも選出。
弟のウィル・ベッドナーもサンフランシスコ・ジャイアンツ所属のメジャーリーガーである。
41歳のベテラン右腕

選手名 | アダム・ウェインライト (Adam Parrish Wainwright) |
所属チーム | セントルイス・カージナルス |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 200cm・107kg |
生年月日 | 1981年8月30日(41歳) |
2000年に全米ドラフト1位で入団した、41歳の大ベテラン右腕。
2年のデビューから12度の2桁勝利を記録しており、通算では195勝117敗、防御率3.38の成績である。
オールスターゲームには3度出場しており、最多勝を2度、ゴールドグラブ賞も2度受賞している。
制球力に優れており、なおかつ球種が、シンカー、カットボール、カーブ、フォーシーム、チェンジアップ、スライダーとかなり豊富である。
大谷翔平封じの「珍投法」

選手名 | ネスター・コーテズ (Nestor Cortes) |
所属チーム | ニューヨーク・ヤンキース |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 左投右打 |
身長・体重 | 180cm・93kg |
生年月日 | 1994年12月10日(28歳) |
キューバ出身だが、生後7か月からアメリカ育ちの左腕。
2013年ドラフト36巡目指名を受けてヤンキース入りも、マイナーで8シーズン過ごした苦労人。
2021年から頭角をあらわし、2022年シーズンには12勝をマーク。同年にオールスターゲームにも選出されている。
大谷翔平選手との対戦の際には、その珍投法から注目を集めた。
2年連続2ケタ勝利の肝っ玉

選手名 | ローガン・ウェブ (Logan T. Webb) |
所属チーム | サンフランシスコ・ジャイアンツ |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 185cm・100kg |
生年月日 | 1996年11月18日(26歳) |
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する26歳。
投球スタイルは、フォーシーム、シンカー、スライダー、チェンジアップを駆使し、物怖じしない勝負強さが持ち味。
2021年に11勝、2022年にも15勝をマークしており、ジャイアンツの先発ローテーションを支えている。
2年連続2ケタ勝利の肝っ玉

選手名 | ライアン・プレスリー (Thomas Ryan Pressly) |
所属チーム | ヒューストン・アストロズ |
ポジション | 投手・クローザー |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 191cm・93kg |
生年月日 | 1988年12月15日(34歳) |
主に中継ぎ、クローザーとして活躍。オールスターゲームには2度選出。
所属するアストロズの守護神として、2022年には50試合に登板し33セーブをマーク。
同年のワールドシリーズでも5試合に登板し防御率0.00。2セーブを挙げチームの世界一に貢献した。
一度引退した奇跡のカムバック男

選手名 | ダニエル・バード (Daniel Paul Bard) |
所属チーム | コロラド・ロッキーズ |
ポジション | 投手・リリーフ |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 193cm・96kg |
生年月日 | 1985年6月25日(37歳) |
2006年ドラフト1巡目でレッドソックスに入団し、リリーフエースとして活躍。
しかし、2013年以降はイップスに悩まされ、2018年に一度現役引退。
2020年にロッキーズとマイナー契約を結び、メジャーに7年ぶり復帰しカムバック賞を受賞した。
2021年は67登板で7勝8敗、20セーブ。2022年には57試合に登板し6勝4敗、34セーブをマークした。
一度引退からメジャー復帰。そしてアメリカ代表入りという奇跡の復活男。
一度引退した奇跡のカムバック男

選手名 | カイル・フリーランド (Kyle Richard Freeland) |
所属チーム | コロラド・ロッキーズ |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 193cm・93kg |
生年月日 | 1993年5月14日(29歳) |
2014年ドラフト1巡目(全体8位)でロッキーズに入団。本人は幼少の頃から、ロッキーズファンでもあった。
2018年には、17勝を挙げるなどチームの中軸として大活躍。
2022年には9勝にとどまるも、通算49勝をあげている。
炎上し降板した際に、ベンチをバットでボコボコにする熱すぎる一面もある。
一度引退した奇跡のカムバック男

選手名 | ブレイディ・シンガー (Brady Alan Singer) |
所属チーム | カンザスシティ・ロイヤルズ |
ポジション | 投手・先発 |
投打 | 右投右打 |
身長・体重 | 196cm・98kg |
生年月日 | 1996年8月4日(26歳) |
2018年ドラフト1巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団し、先発として活躍。
2020年にメジャーデビュー後、先発ローテーションに定着。
3年目となる2022年には、10勝5敗、防御率3・23をマークし、ロイヤルズのエース格に成長。
投球スタイルは、時速155キロ前後のツーシームと140キロ台中盤の高速スライダーが武器。
ワールド・ベースボール・クラシック、アメリカ代表についてまとめました。
まだ、開催まで時間があるので更に選手が招集されていきます!
ここから、どんな大スター選手が追加されるか楽しみですね!!
日本の優勝の前に立ちはだかる、強大な敵・アメリカ!
今後も目が離せません!!
アメリカ以外のはこちら